「14 YEARS ON」の完成に伴い、本編公開へ向けてプロモーション用のビデオをアップロードしていますが、第二弾は、本編よりハイライトのビデオをお届けします。YouTubeでは既にご覧になれますが、僕のウェブサイトには明日ビデオを置きたいと思います。本日までは「イントロ・パート」のビデオを置いて置きたいと思いますので、ぜひご視聴ください。
アコースティック・ギターのアルペジオに乗せて、フィドルが奏でるメロディー…
イントロはオリジナルバージョンと同じように静かに始まります。オリジナルの方が幾つもの音が重なり派手ですが…
さて、イントロから受け継がれた本編は、引き続きアコースティック・ギターのアルパジオが中心となりますが、楽曲の1番は、アコースティック・ギターと僕の歌声のみの構成となっています。この静かなパートの中で、僕はただ亡き母を想い、母に語り掛けるように歌いました。しかし、オリジナルが製作された時には、母は病院で闘病中で、「とにかく母に良くなって欲しい、元気になって欲しい」との思いで歌いました。
そして2番からバンド形態の演奏で楽曲は盛り上がりを見せて(聴かせて)いきます。その盛り上がりのパートが、今回ご紹介するビデオの内容となっています。僕個人としては、僕の気持ちが映像に反映されているかなと思います。その気持ちを音楽と共に察して頂けたなら嬉しいです。
明日には、ウェブサイト上でもこの映像がご覧になれますので、是非、お楽しみください。
今週末の母の13回忌の法事に合わせ、こうして母に捧げた楽曲をご紹介できる事を嬉しく思っています。
天国にいる母も喜んでくれたら、ささやかな供養になるのではと思っています…
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