8月も後半
酷暑は続いたまま…
朝早くから蝉が歌い出す
鳥も囀る
日曜も夕方を迎える頃…
秋の気配はまだそこにない
『ブログを』と
僕は文字を打ち始める…
『地球は美しい』
今、世界を見渡した時に
あえて僕はその言葉を選んだ
『世界はどこへゆく…』
『世界が壊れてゆく…』
そんなタイトルを置こうかとも考えた
でも敢えて、心穏やかになるようなタイトルにした
しかし、本来、地球は美しい
写真にあるように
心を奪われるような自然はこの地球(ほし)に残されていると信じている
マウイのあの惨状を映像を通し目の当たりにし
言葉を失い途方に暮れた…
マウイは始まりにすぎない…
そんな嫌な予感を漠然と感じている
人々だけでなく、美しい自然までもが失われてゆく…
『灰色の世界』が広がってゆく…
日本も例外とは言えなくなるだろう
少なからず、僕は今まで生かされてきた時の中で、この地球(ほし)の、
いくつもの美しい自然に触れ、心を奪われた経験をさせてもらった
身近なところで言えば、今年も庭先の百日紅の、その淡いピンク色の花の房に心は癒された…
この地球(ほし)の美しさを汚しているのは『自然』ではなく『人』ではなかろうか…
読者の皆さん、残暑が厳しい日々はまだまだ続きそうですが、どうぞお身体に気をつけて、残りの夏をお楽しみください🌻
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